



当社の事業は、再生素材を活用した製品の普及です。
実際、目先においては、そういう再生素材を利用することが
かならずしも地球環境への負担が低いというわけではないことを認識しています。
しかしながら、かつての公害防止産業がそうであったように
導入初期ではコストアップに繋がることも、長期的な視点の中では絶対に必要なことであり、
再生素材の活用も同様なことだと考えています。
理想を言えば、既存の製品にコスト面・機能面で充分対抗できる再生素材活用製品が
次々と生まれることで、普及して欲しいと考えています。
特に、下記の図にあるように、日本は多くの資源を海外から輸入しています。
そのような国ではなおさら、”再生素材の有効活用”は必要な取り組みだと考えています。

項目 |
概要 |
想定される用途 |
備考 |
バリ廃材 |
金属、樹脂加工業などにおいて打抜き工程にて発生製品を打抜いた残りの部分 | 樹脂や金属などは、再生加工され再度原料として使用される場合が多い。 | 歩留まりの改善の為場内利用される場合も多い。 |
副産物 |
製品を作る過程で副産物として発生 | 元の製品によって違うが、食品製造時の副産物では、絞りかす(コーヒーかす等)などが多い。その場合は、飼料、肥料などの原料として使われる。 | 食品残渣については、最近バイオマス燃料として期待が高まっている。 |
工程内ロス |
ラインで製造する場合、材料替えなどに伴い発生 | 材料替えに伴うため、素材が混ざっている場合が多く、再生資源利用が難しい場合が多い。 | 状況によっては利活用困難。 |
不良品処分 |
不良品や、不良品を含むロットなどが廃棄される | アウトレット商品としての販売や、用途を変えた製品として販売される場合が多い。素材メーカーの場合、用途が違えば十分使用が可能な廃棄物が発生している場合がある。 | 不良品を含むロット廃棄の場合、かなりのボリュームで良品が廃棄されることもある。 |